「自分の力で1円を稼ぐのは脳汁が出る」20代後半・年収1,500万円の総合商社マンGENさんが語る、海外輸出から不動産投資へ広げた『属性のレバレッジ』とは?【TEKO独占インタビュー】
GENさん
海外輸出コース1期生 / 不動産コース
年収1,500万円の総合商社。それでも副業へ踏み出した違和感
GENさんは20代後半、大手総合商社の営業部門で働く。商社営業としてトレーディングや事業投資にも関わり、本業の年収は約1,500万円前後。世間的に見れば、若くしてかなり恵まれた待遇を手にしているハイキャリアだ。それでもGENさんは、サラリーマン一本という働き方そのものに違和感を抱えていた。
背景にあったのは、月100時間近くにのぼる残業だった。プライベートの時間がほぼなく、趣味にも手が回らない。高い年収があっても、本業以外に収益の柱がない状態への不安は消えなかった。「別の収益の柱をいくつか作りたい」――その思いが、副業へ踏み出す最初の動機になった。
Xで知ったプロパー八重洲のnoteが、最初の一歩になった
きっかけは、Xでプロパー八重洲を知ったことだった。GENさんは「プロパーさんって、いわゆるエリサラじゃないですか。自分に似たような属性の方で、こんだけ成功されている方」と、発信内容に強く共感したと振り返る。当時数千円から1万円に満たない程度だったnoteを試しに購入し、海外輸出に取り組んでみると、「実際に稼げるんだ」という手応えが得られた。
note経由で取り組むうちに、入会前の段階で月10万円ほどまで利益を伸ばした。ただ、GENさんの中には「もっとブレイクスルーさせたい」という欲求があった。ちょうどプロパー八重洲がTEKOを立ち上げる流れと重なり、「こういうコミュニティに入れば、より利益を上げられるんじゃないか」という仮説で、すぐに参加を決めた。
「鬼稼働するしかない」と組織化――月10万円から月100万円超へ
TEKO参加後、収益は段階的に跳ね上がった。入会前の月10万円から、5〜6月に20〜30万円、8月には70万円台、そして11月には月利100万円超に到達する。GENさんはこの伸びを支えた要因として、まず圧倒的な稼働量を挙げる。本業が夜11時に終わる日でも、風呂や睡眠の時間を削り、深夜3〜4時まで作業を続けた。「鬼稼働するしかないですね。ど素人なんで」と、当時を率直に語る。
もう一つの鍵が組織化だった。自分のリサーチを回しながら、外注パートナーを丁寧に育て、作業を分散させていく。自分の日々の作業に加えて組織化まで並行する負荷は大きかったが、これを徹底したことが月70万円台への跳ねにつながった。半年ほどで役割分散が進むと、週末を中心に自分の時間も少しずつ取り戻せるようになっていった。
高い自己投資で得た「師匠」と「仲間」という環境
安くない金額を払ってTEKOに入った理由を、GENさんは「自分のケツを叩きたかった」と表現する。加えて、自分より数年先を行きながら、同じように社会人として働き、副業でも成果を出している先輩から学べることに価値を感じていた。「自分の境遇も分かっていらっしゃる方に教えをいただいた方が、より利益も上がる」。その仮説は見事にハマった。
結果として大きかったのは、収益そのものよりも環境だったとGENさんは言う。プロパー八重洲やハオのように尊敬できる存在、そして志高く切磋琢磨できる仲間との出会い。「一緒に共通の目的意識を持って盛り上がれる人は、大人になるとなかなか出会えない」。一人だったらどこかで挫折していたかもしれない継続を、その環境が支えた。
海外輸出から不動産投資へ――総合商社属性という「プラチナチケット」
海外輸出で柱を作ったGENさんは、その後、総合商社という強い属性を不動産投資へと展開していった。アパートローンはサラリーマンの与信を評価に使う商品であり、GENさんはどの金融機関をどの順番で使うかを最初から設計。融資率は96〜97%に達し、フルローンに徹底的にこだわった。「95%だったら買っていなかったと思います」と言い切るほど、自己資金を温存しながら拡大スピードを高める戦略を貫いた。結果、1年に満たない期間で進行中を含め8棟という見込みまで規模を伸ばしている。
この拡大の中で、海外輸出の位置づけも整理された。GENさんにとって主軸はあくまで不動産であり、海外輸出は頭金・信用力・諸経費を支える補助線だ。NISAも一度は取り組んだが、すぐ解約して自己資金に回したという。「サラリーマンとしての成果があるなら、ありえないくらいのプラチナチケットを持っている市場にいる」。高属性のサラリーマンこそ恵まれているという実感が、行動の速さを生んでいる。
メガ大家とサイドFIRE――広がった人生の選択肢
GENさんは2027年中のメガ大家到達を中間目標に置く。そのために2026年内には家賃収入6,000万円ほどのラインまで進めておく必要があると見積もり、現実的な射程として捉えている。規模拡大に必要なのは才能ではなく、稼働量とマインドセットだとGENさんは考える。「頭がいい人よりも、マインドブロックを外せる人の方が買いやすい」。完璧な物件を待つより、中の上を狙いつつチャンスには全て動く姿勢が、結局は機会損失を減らすという。
副業を始めて最も変わったのは、人生の選択肢が増えたことだとGENさんは語る。会社を辞められる時期のイメージは前倒しになり、「サラリーマン以外でも結果を出せる」という手応えが生まれた。これから始める人に向けては、こうメッセージを送る。「不安はありますけど、飛び込んでみて、稼いだらいいんじゃないか」。リスクを最低限ヘッジしつつ、恐れず飛び込むことの強さを、自らの実体験として伝えている。
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