年収700万30代前半薬剤師「サラリーマンだけでは暇」おもちさんが語るパートナーと二人三脚での挑戦とは【TEKO独占インタビュー】
おもちさん
海外輸出コース1期生
薬剤師として働きながら「もう一つの柱」を探していた
おもちさんは30代前半の薬剤師で、年収は約700万円。本業としては安定した土台がある一方で、「サラリーマンだけでは暇」という感覚があった。今の仕事を雑に手放したいわけではない。ただ、決まった枠の中だけで働き続けるより、自分の裁量で伸ばせる事業をもう一つ持ちたい。その思いが、海外輸出への関心につながっていった。
もともと輸出という選択肢に触れるきっかけがあり、海外輸出は完全な未知ではなかった。とはいえ、実際に事業として回すには、リサーチ、出品、発送、資金管理まで知らないことばかりだった。TEKOの面談を受けたおもちさんは、その日のうちに入会を決める。無料情報だけで進めるより、きちんとお金を払って本気で学ぶほうが返ってくる。そんな判断軸が、即決を支えていた。
半年以上の停滞、年末にようやく見えた手応え
2024年4月に海外輸出を開始したものの、最初の数ヶ月は厳しい現実が続いた。夏頃までは月の利益が3万円前後にとどまり、「なかなか売れない」という感覚のまま時間だけが過ぎていく。副業の入口は簡単そうに見えても、収益化までの距離は想像の10倍、20倍遠かったとおもちさんは振り返る。
流れが変わったのは年末にかけてだった。出品の蓄積が少しずつ実を結び、年末頃にまとまった売上が立ち始める。さらに外注化に踏み切ったことで、心理的なストッパーが外れた。自分ひとりで全工程を抱え込む状態から、人に任せる部分を作ったことで行動量が一段上がり、「事業としてやっていける」という感触が初めて芽生えた時期だった。
パートナーの本格参画で変わった日常の回り方
おもちさんの取り組みを大きく前進させたのが、よくオフ会にも一緒に参加しているパートナーの存在だ。まだ結婚前の関係ではあるが、将来を見据えながら、海外輸出にも一緒に向き合っている。もともとは軽いサポート程度だったところから、少しずつ関わり方が深まり、出品や周辺作業を一緒に進める体制ができていった。
もちろん、すべてを同じ熱量で担うわけではない。パートナーは「リサーチはやりたくない」と率直に話す。得意なことと苦手なことを隠さず共有しながら、できる範囲で役割を分け合う。無理に全部を背負わせるのではなく、互いの得意領域を尊重して続けられる形を模索している。二人の共通テーマが一つ増えたことで、日常の会話にも新しい軸が加わった。
知らないことを知っていく感覚が原動力になる
海外輸出を始めたことで変わったのは、収入面だけではなかった。リサーチの方法、海外への発送手続き、為替の動き。これまで触れてこなかった領域が日常に入り込み、ニュースの見方や人との接し方にも変化が生まれた。海外で買い物をする、海外に足を運ぶといったことにも以前より現実味が増してきたと話す。
おもちさんが繰り返し口にしたのは、「経験のほうが強い」という言葉だ。知らないことを一つずつ知っていく過程そのものに手応えがあり、それが続ける理由にもなっている。当初は月利10万円を漠然と目標にしていたが、いまは二人で月利4〜5万円を安定させる段階を着実に積み上げている最中だ。派手な数字よりも、「やめるという選択肢はない」という静かな確信が、この歩き方を支えている。
副業は心の支えになる——パートナーが語った実感
TEKOコミュニティについて、パートナーはこう話す。「最初はライバルに聞いていいのか不安だったけれど、実際はみんな親切に教えてくれた」。自分だけが利益を独占しようとする空気がなく、困ったことを素直に打ち明けられる環境があったことが、二人での継続を後押しした。聞きづらさが途中からなくなったという言葉には、コミュニティの空気が自然と壁を下げていった様子がにじむ。
対談の最後にパートナーが語った一言が印象に残る。「本業だけでやっていくのも素敵なこと。でも何があるかわからない世の中だから、副業があることで自分の心を支えることができる」。大きな利益を出すことだけが副業の価値ではない。休みの日にも「自分にはこれがある」と思える心の拠りどころとして、二人三脚の挑戦は静かに、しかし確実に積み重なっている。
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