「夫婦共通の趣味として副業を始めました」30代世帯年収1,200万円薬剤師夫妻メンイチさんが語る価値観の変化とは【TEKO独占インタビュー】

メンイチさん

30代薬剤師夫妻世帯年収1,200万

海外輸出コース2期生 / 不動産コース

夫婦共通の趣味だった副業が、資産形成の柱になった

メンイチさんは、30代の薬剤師だ。妻も薬剤師で、世帯年収は1,200万円ほど。一般的に見れば、かなり安定した家計に見える。けれど、安定した職業があることと、将来の選択肢が十分にあることは別の話だ。

最初の副業は、夫婦共通の趣味のような形で始まった。海外輸出に取り組み、商品を見て、販売し、利益を作る。家計の外に小さな事業を持つことは、ただ収入を増やすだけではなく、夫婦で将来を考えるきっかけにもなっていった。

薬剤師の安定だけでは、家族の将来設計には足りなかった

薬剤師は、社会的にも信用があり、収入の見通しも立てやすい職業だ。メンイチさん夫妻も、その強い本業の土台を持っている。ただ、子どもが生まれ、家族の将来を考えるほど、給与収入だけに依存することへの物足りなさも見えてくる。

大事なのは、今すぐ生活に困るかどうかではない。教育費、住まい、働き方、将来の自由度。家族単位で考えると、安定した本業に加えて、自分たちで作れる収益や資産の柱があるかどうかが大きくなる。メンイチさんの副業は、その現実的な問いから始まっている。

海外輸出で作ったキャッシュが、不動産の入口を開いた

メンイチさんは、海外輸出で大きな実績を作っている。後続の対談では、月50万〜100万円水準、タイミングによっては200万円近い月も語られている。ただ、ここで大事なのは派手な数字ではなく、その収益を次の資産形成へ接続している点だ。

不動産投資では、自己資金や金融機関からの評価が必要になる。海外輸出で作ったキャッシュは、単なる余剰資金ではなく、不動産へ進むための原資になった。物販と不動産を別々の副業として見るのではなく、資金を作り、資産に変えていく流れとして捉えている。

1棟目購入で見えた、金融機関と仲介会社の現実

メンイチさんは、不動産でも1棟を取得し、月12万円ほどのキャッシュフローを得ている。購入までには、金融機関や仲介会社とのやり取り、プロフィールシートの準備、現地での面談など、地道な実務があった。

不動産は、画面上だけで完結する副業とは違う。人と会い、信用を作り、条件を聞き出し、物件を見極める必要がある。メンイチさんは、パソコン作業よりも人と話す不動産の方に手応えを感じている。ここに、海外輸出でキャッシュを作り、不動産でストックを作るというTEKOらしい流れがある。

家族に負担をかけない範囲で、規模拡大を狙う

メンイチさんには妻と子どもがいる。副業も不動産も、家族の生活を削り続ける形では長く続かない。奥さんは物販には協力し、不動産については「自分はやらないけれど、好きにやっていい」という距離感で支えている。

その距離感はかなり現実的だ。家族全員を巻き込むのではなく、役割を分ける。自己資金を使い切りすぎず、家計の安心も残す。メンイチさんは、35歳までに複数棟を持つ構想を持ちながらも、家族の生活と両立できる形を探っている。

TEKO読者への示唆

メンイチさんの話は、薬剤師夫妻が副業で稼いだ話としてだけ読むと浅くなる。本質は、安定した本業を持つ家庭が、給与以外の収益と資産形成をどう組み合わせるかにある。

海外輸出でキャッシュを作り、不動産でストックを作る。家族と話し合いながら、無理のない範囲で選択肢を増やす。メンイチさんのインタビューは、夫婦で将来設計を考える人にとって、かなり実務的なヒントを含んでいる。

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