年収1500万30代前半総合コンサル「会社員のゲームとは違う」シャチぽこさんが語る月50万円前後まで伸ばした副業戦略とは【TEKO独占インタビュー】
シャチぽこさん
海外輸出コース6期生
総合コンサル一筋。年収は「1,500万円弱」
シャチぽこさんは30代前半。新卒からずっと同じ総合コンサルティングファームに勤めている。もともと強い志望があったわけではなく、就活時の適職診断のような流れでこの業界へ進んだという。
「総合コンサルは、いろんなセクターにアサインされる可能性があるところが面白いですね。新卒の時の入り口が、そういう形だったというのもあります」
戦略領域まで手がける、いわゆる激務の世界だ。年収は「1,500万円にいかないぐらい」。同世代では十分に高い水準だが、本人にとってはキャリアの天井や適性を考え始める時期でもあった。子どもが生まれてからは、働き方も少しセーブしている。
子どもの誕生で揺らいだ「このままでいいのか」
出世も狙える環境にいながら、なぜ副業に踏み出したのか。理由は一つではなかった。
「クォーターライフクライシスというか、20代後半から30代にかけて『本当にこの仕事をしていていいんだっけ』『本当にここでいいのか』と考えるタイミングがあったんです。転職も少し考えました」
そこに重なったのが、子どもの誕生だった。「子どもを中心に考えた時に、金銭的にもう少し選択肢を与えたいと思いました」。将来住む場所、教育、留学。仕事中心だった思考が、少しずつ家族中心へと変わっていった。
1ヶ月目は赤字。2ヶ月目から月10万円、年明けに月50万円
本業が終わった夜が、シャチぽこさんの勝負時間だ。日によっては子どもの寝かしつけ後、22時以降から作業することもある。リサーチの時間を決め、チャットの編集は合間に進める——限られた時間を切り詰めて走ってきた。
その実績推移は、決して最初から順風満帆ではない。
「1ヶ月目は、多分唯一の赤字で、数千円とかで粗利マイナスみたいなところでした。このままではいけないと思っていました」。流れが変わったのは2ヶ月目。ハオから個別に教わった内容がハマり、月10万円を取れるようになった。年内には20万、30万円、年明けには1月、2月、3月と月50万円前後まで伸びていった。
初めて「コミュニティ」に投資した理由
ノウハウコレクターを自認するシャチぽこさん。これまでもコンテンツにお金を払ってきたが、コミュニティという環境に投資したのはTEKOが初めてだったという。
「立ち上がりがコミュニティタイプだと早いな、という感覚がありました。自分で情報を一から集めてその通りにやってみても、絶対につまずくポイントがあります。その時にすぐ相談できること、レスポンスがいただけることがすごく便利でした」
結果を出したかった。だからこそ、情報を一人で抱える時期を「卒業」する決断をした。
会社員のゲームと、自分のビジネスのゲームは違う
海外輸出を始めて、思考そのものが変わったと語る。会社員として「いい点を取る」ことと、自分でビジネスをやることの違いだ。
「会社員をやっていると、置かれた環境や会社という看板の中で、どれだけパフォーマンスするかという感覚になります。勉強でいい点を取るのと、あまり変わっていないと思います」
一方で、自分でビジネスをやるとなると、会社員の評価軸だけでは足りない。「どれだけリスクを取って、ビジネスモデルの結果につなげていくか。その意識はすごく変わりました」。会社員のゲームと、自分のビジネスのゲームは違う。その実感が、海外輸出を続ける中で強くなっていった。
外注化、そして不動産投資へ。家族中心という軸
結果は出ている。それでも本人は「まだまだ」と言う。次のステージは、外注化と組織化だ。
「まだできていないところです。ちょっとそこまでのモチベーションが足りていない部分もありますが、そこを超えてくると面白くなるかなと思っています。今後やっていきたいです」
さらに視野には、不動産投資もある。コミュニティ内で不動産投資の指導を受け、毎日物件を見ているが、買い付けまではこれからだ。「まずは海外輸出を固めたい。そのうえで、年内には何とかしたい」。現状維持もひとつの対価であり、やらないこと自体がリスクになる。子どもの未来のために一歩を踏み出した30代の言葉は、同じ場所で揺らいでいる誰かの背中を静かに押してくれる。
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