「自分の人生は自分でコントロールしたい」30代後半年収800万円製薬会社MR daiさんが語る会社に依存しないキャリアプランとは【TEKO独占インタビュー】

daiさん

30代後半製薬会社MR年収800万

海外輸出コース5期生

製薬MRという安定のなかで芽生えた「自分でコントロールしたい」という感覚

新卒で製薬会社に入り、MRとして営業の最前線を歩いてきたdaiさん。年収は730万円から800万円ほど。業界水準から見ても恵まれた環境にいる。それでも30代後半に差しかかるころ、「この先も会社に自分の人生を預けたままでいいのか」という問いが、日常のなかで少しずつ重みを増していった。

一度はコンサル業界への転職を試み、約1年で製薬に戻った経験がある。思い描いていた仕事と実際の業務にずれがあったからだ。ただ、この寄り道は無駄ではなかった。外に出たことで、製薬という環境の良さを客観的に理解できるようになった。同時に、どこにいても雇用に依存している構造そのものは変わらないという実感も残った。

8年から10年の副業遍歴が教えた「手段より動機」の重要性

daiさんの副業歴は長い。YouTubeのアカウント運用を3回、情報商材系のコミュニティへの参加、さまざまな手段を8年から10年にわたって試してきた。どれも途中で手が止まった。ただ、手段は変わっても「自分の人生を自分でコントロールしたい」という動機だけは一貫していた。リストラや配置転換で生活が揺らぐリスクを、年収の高さだけでは解消できないと感じていたからだ。

過去の経験を通じて、daiさんが得た結論のひとつは「まず上手くいっている人を真似るのが最も時間を有効に使える」ということだった。独学でゼロから組み立てるよりも、再現性のある型を借りて土台を作るほうが、最初の一歩を踏み出すハードルは確実に下がる。ただし、型をなぞるだけでは頭打ちになることも、過去の試行で身をもって学んでいた。

初日から稼働、3ヶ月で軌道に乗せるという自分との約束

海外輸出に取り組み始めたとき、daiさんは入会初日から手を動かした。自分の性格を理解しているからだ。「やるぞと思ったタイミングで動かなければ、必ず気持ちが落ちる」と分かっていた。だから最初の3ヶ月で軌道に乗せると決め、そこから先は仕組み化を考えるという段取りを自分のなかで組んでいた。

結果として、初月に月利3万円から5万円。2ヶ月目以降は10万円前後に達し、4ヶ月目まで同じ水準を維持した。5ヶ月目の撮影時点では関税の影響でやや落ち込んでいたが、10万円の維持を目標に調整を続けていた。本業と並行しながら毎日2時間から3時間を副業にあて、作業を見ない日は一日もなかったという。

真似るだけでは結果が出ない——再現性モデルに潜む落とし穴

海外輸出に取り組むなかでdaiさんが最も強く感じたのは、「言われた通りにやればある程度は勝てるが、それだけでは絶対に結果は出ない」ということだった。再現性のあるビジネスモデルだからこそ、サラリーマン的な指示待ちの姿勢で臨むと意外な落とし穴にはまる。土台を真似た上で、自分の頭で考えて工夫を重ねなければ、成果は伸びていかない。

daiさんは普段、チーム内のやり取りを静かに追い、他のメンバーの実践から情報を吸収するタイプだという。自分から頻繁に質問するわけではないが、他の人のやり取りを観察し、そこから得たヒントをまず試してみる。うまくいかなければ別のアプローチを考える。そうした淡々とした積み重ねが、立ち上がりの速さにつながっている。

失敗を恐れて何もしないよりも、まず飛び込んでみること

daiさん自身、過去に何度も失敗を経験している。YouTubeの運用が止まったこともあれば、コンサル転職がイメージと違ったこともある。それでも副業を探し続け、環境を選び直し、今の取り組みに至った。「失敗を恐れて何もしないよりは、とりあえず飛び込んでみる」。これは綺麗事ではなく、8年以上の試行錯誤から出た実感だ。

製薬MRとしての安定した収入がありながら、毎日2時間以上を副業に充て続けるのは簡単なことではない。それでもdaiさんは、気負いすぎず、楽しむ感覚を大事にしている。自分の人生を自分で決めるという軸がぶれない限り、手段やペースは柔軟に変えていい。8年の遠回りを経て、ようやくその軸と手段が噛み合い始めた場所にいる。

確かな実践知が集う場所

医師・GAFAM・5大総合商社・外資系戦略コンサル...
日本トップTierのビジネスパーソンも実践している
令和時代の新たなキャリアデザイン

人生が飛躍する「テコの効かせ方」
お受け取りはこちらから