「40代からの副業は遅くない」年収900万円化学メーカー勤務のアンディさんが語る転職×副業×不動産投資のパラレルキャリア戦略とは【TEKO独占インタビュー】

アンディさん

40代化学メーカー勤務年収900万

海外輸出コース0期生 / 不動産コース

美容専門商社から化学メーカーへ――年収2倍の転職と17年の蓄積

アンディさんは大阪出身。新卒で美容専門商社に入り、美容室向けのシャンプーやカラー剤の営業を担当した。しかし2年で転職を決断する。小さな会社で将来の自分の姿が見えすぎたことへの違和感が理由だった。転職先の化学メーカーでは年収が約2倍になり、以来17年にわたって子会社や代理店の輸出サポートを担当している。

現在の年収は900万円台。出社は週2日前後で在宅勤務と組み合わせたフレックス勤務が可能だ。昇進すれば1,100万円程度まで上がる見込みがあるが、マネジメント寄りになると出社頻度が増え、副業や子育てとの両立が難しくなる。その天秤があるからこそ、今の柔軟なポジションの価値を高く評価している。

コロナ禍の在宅で生まれた「このままでいいのか」という問い

転機はコロナ禍だった。夫婦ともに在宅勤務となり、育休の期間とも重なって人生を見つめ直す時間が増えた。本業以外にも取り組むべきことがあるのではないかという感覚が芽生え、Xで高い視座の発信者に触れるようになる。

その前段では、男性視点の子育てアカウントをインスタグラムで運用しようとしていた。しかし独学でネタ切れし、継続できずに終わった。この挫折が「無料情報には上限がある」「お金を払わなければ本質の情報は入ってこない」という実感につながり、有料で学ぶことへの納得感を形成した。

14人限定の募集を見て即決した「先行者利益」の感覚

アンディさんが注目していた発信者が、14人限定のコンサル生を募集した。その時、頭にあったのは「先行者利益」だった。物販やクラウドファンディングで初回限定の優位性を逃して後悔した経験が複数あり、最初に動くことの価値を身体で知っていた。

コンサルを受けるのは初めてだったが、発信者の姿勢に「良いことも悪いことも正直に出す人だ」という信頼感があった。39歳での決断は早く、以来2年半以上にわたって最古参メンバーとして在籍し続けている。

月20万円の副収入と、不動産投資への本格始動

海外輸出では利益込みで月20万円程度を安定して稼いでいる。入会当初から不動産投資に取り組む意志を持っていたが、本格的な動きは直近からだ。買い付けを入れ、現場調査に足を運び、仲介業者との関係を構築しながら、1億円前後・利回り6.5〜7%の物件を目線に据えている。

物件選定では、利回りだけを追うとエリアが外れるリスクがあること、家賃が相場より大幅に安い物件には入居者属性の問題が潜むことなど、実地で学んだ判断基準が蓄積されつつある。講師からも「属性と資産を見れば早めに動いた方がいい」と背中を押されている。

子供の選択肢を広げるために稼ぐ、地元関西への帰還という夢

副業の最大の動機は、子供にやりたいことをやらせてあげたいという思いだ。すでに体操やプールなど複数の習い事に取り組ませており、その費用が自分へのプレッシャーにもなっている。稼がなければいけない理由は、抽象的な将来不安ではなく、今目の前にある支出として存在している。

もうひとつの夢は、地元関西への帰還だ。兄弟も親戚も妻の家族も全員が関西で暮らしており、身内が集まる環境で子育てしたいという思いは入社当初から変わらない。「辞めなければ、続けていれば負けない」と語るアンディさんの継続力の根底には、家族と地元への強い帰属意識がある。

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