「環境への投資が1番リターンがあった」20代不動産ディベロッパーrokiさんが語る資産形成戦略とは【TEKO独占インタビュー】
rokiさん
海外輸出コース5期生 / 不動産コース
不動産デベロッパーとして用地仕入れから開発まで一貫して担う20代
rokiさんは20代で不動産デベロッパーの開発職に就き、用地情報の収集から収支の策定、プランニング、ゼネコンとの工事費交渉、進捗管理までを一貫して担っている。通常は仕入れと開発で分業される業務を、前職時代から自ら志願して兼任し、転職先でもその実績を買われて同様の裁量を任された。
20代でその両方を担うのは社内でも異例で、本人も「趣味の一環」と表現するほど没頭している。年収は900万円弱に達し、プレッシャーを感じつつも成長実感と収入の両方を手にしている。本業の充実は、副業に踏み出す際のベースにもなっている。
理想と現実のギャップから「環境を変える」決断へ
本業のキャリアは順調でも、rokiさんの周囲には現状維持に満足する同僚が多かった。平日は飲み、週末はゴルフという生活に違和感を覚え、「お金が欲しい」という率直な欲求に正直に向き合った結果、転職・副業・投資の三つを選択肢として検討し始めた。
転職活動では志望先に落ち、投資は独力では難しいと感じた。副業として何に取り組むかも定まらなかった中で、Xで目にしていた発信者の投稿に共感し、コミュニティの存在を知る。「環境に対する投資のリターンは経験上すごく大きい」という確信があったからこそ、深く考える前にまず飛び込むという直感的な判断ができた。
入会直後の壁と、基準値の引き上げ
入会して最も衝撃を受けたのは、周囲の行動量だった。学生時代から運動でも勉強でも平均以上のポジションにいた自負があったが、コミュニティ内では自分の基準値が通用しなかった。スクリーンタイムが週1時間という本業の忙しさもあり、チャットを追うことすら難しい状態が続いた。
最初の数ヶ月はモチベーションを折られ、実績もほとんど出なかった。しかし本人はその経験を「良かった」と振り返る。これまで上位にいた人間が打ちのめされることで初めて、自分の甘さに気づけたからだ。その後、仮説を立てて検証する習慣をコンサルで指摘され、取り組み方を根本から見直した。
停滞を超え、月50万円を突破した転機
初月の利益は3万円程度。その後、月9万円、5万円と上下を繰り返しながら10万円台で推移する時期が続いた。転機は、トレーディングカードと無在庫販売を組み合わせた手法が噛み合った月で、一気に50万円を超えた。自分でも理想だと考えていた形が、ようやく実地で掴めた瞬間だった。
ただし、その再現に必要な時間を考えると本業との両立には限界がある。そこで外注化に着手し、スタッフの採用と教育を進めている。稼ぎ方の感覚を掴んだことで、次は自分の稼働を減らしながら事業を回す段階に移行しつつある。
本業で培った目利きを、不動産投資につなげる未来
rokiさんがもともと関心を持っていたのは不動産投資だった。本業で用地の仕入れから収支を弾く経験を積んできた背景があり、投資用物件を見極める目線には自信がある。都心近郊でインカムゲイン重視の手堅い物件を狙い、数年後に売却するプランを描いている。
まずは副業の組織化で自分の稼働を減らし、その余力で不動産に踏み出す計画だ。「環境への投資が一番リターンがあった」と語るrokiさんにとって、新しい環境への投資は、単にお金を稼ぐ手段ではなく、自分の基準値を引き上げ続ける手段でもある。
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