「インフレが進みすぎてストレス」30代後半年収1000万円外資系医療メーカー勤務くらぴさんが語る令和時代の所得アップ戦略とは【TEKO独占インタビュー】

くらぴさん

30代後半外資系医療メーカー勤務年収1,000万

海外輸出コース4期生 / 不動産コース

円だけで暮らしを守る限界

くらぴさんは、外資系医療メーカーで専門性を積み上げてきた会社員だ。新卒から同じ会社に勤め、社内公募などを通じて役割を広げながら、本業では安定したキャリアを築いてきた。

それでも、将来への不安が消えたわけではなかった。食費や生活費は上がり、子どもの成長に合わせて支出も増えていく。給与所得だけで家計を見ると、どうしても「増やす」より先に「削る」発想になりやすい。くらぴさんが強く感じていたのは、高年収かどうか以前に、円建ての収入だけに寄せていることへの不安だった。

本業を捨てずに、外貨を稼ぐ選択肢を足す

海外輸出に惹かれた理由は、単に副収入が欲しかったからではない。インフレや円安を肌で感じる中で、日本円だけに依存しない収入源を持つことが、自分と家族の選択肢を広げると考えたからだ。

本業で海外と接点を持つ機会はあっても、転職や海外ポジションへの移動は家族への影響が大きい。だからこそ、今の会社員としての土台を守りながら、自分の手元で外貨収入の小さな事業を育てられる海外輸出は、くらぴさんにとって現実的な選択肢だった。

朝と夜の細切れ時間を、事業の時間に変える

取り組み方は派手ではない。朝起きたら、夜間に入った注文や問い合わせを確認する。日中は本業に集中し、夕方以降は家事や育児を優先する。そのうえで、夜に少し時間が取れたらリサーチや出品に向き合う。

自由時間は確かに減った。それでも、くらぴさんは半年ほど続ける中で、初月の小さな利益から、数か月後には手応えのある水準まで伸ばしている。重要なのは、根性で時間を削り続けることではない。外注化や仕組み化も含めて、本業・家庭・副業のバランスを調整し続けることだ。

TEKOは、遠回りを減らすための環境だった

くらぴさんがTEKOに入った背景には、「今から独学で一から試すのは非効率だ」という感覚があった。年齢を重ね、家庭も本業もある中で、使える時間は限られている。だからこそ、情報や実践知が集まる環境に入り、時間を買い戻すように学ぶ方がよいと判断した。

自分で小さな事業を持つ経験は、本業への見方も変えている。外注や採用に触れることで、会社で一緒に働く人へのリスペクトも増えた。副業は本業から逃げるものではなく、本業を別角度から見直す機会にもなり得る。

収入を増やす話ではなく、選択肢を増やす話

くらぴさんの話は、誰もが今すぐ副業を始めるべきだという話ではない。むしろ、本業を積み上げてきた人ほど、生活や家族とのバランスを崩さずに、どこまで新しい選択肢を持てるかを考える必要がある。

円だけに寄せない。給与だけに寄せない。会社員としての信用や専門性を守りながら、自分の手元にも小さな事業を持つ。くらぴさんのインタビューは、その現実的な入口を示している。

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